2016年5月1日日曜日

GoogleアカウントでOAuth2.0認証

GoogleアカウントでOAuth2.0認証させるようにしてみた。

まず、次のURLのサイト(Google APIsのコンソール)を表示させる。

https://console.developers.google.com/?hl=JA

Googleにログインしてなければ、ログインを促す画面が表示する。
ログインしていると次の画面が表示する。


吹き出しの中の [次へ] を押して次に進みます。


また、吹き出しの中の [次へ] を押して次に進みます。


吹き出しの中の [完了] を押します。(多分ここまでの吹き出しは初回だけだと思います。)
そして、左メニューの [API Maneger] を選択します。
そのあとに、左メニューの [認証情報] 選択して、中央の [認証情報を作成] を選択します。


[OAuthクライアントID] を選択します。


[同意画面を設定] を押します。


[メールアドレス][ユーザーに表示するサービス名]を入力して、[保存]を押します。


[アプリケーションの種類]の[ウェブアプリケーション] を選択して、[作成] を押します。


[名前] [承認済みのJavaScript生成元][承認済みのリダイレクトURI(※1 後で使用する)]を入力して、[作成] を押します。
[承認済みのJavaScript生成元]は、OAuth2.0認証のリクエスト要求元のURI。[承認済みのリダイレクトURI]は、OAuth2.0認証結果後にコールバックされるURIになる。



中央の全面のウインドウに、OAuthクライアントの[クライアントID(※2  後で使用する)][クライアント シークレット]が生成されるので、コピーして退避させときます。



以上で、Google APIsのコンソールでの設定は、完了。
ブラウザのアドレスバーに次のURLを入力して、動作を確認する。

https://accounts.google.com/o/oauth2/auth?response_type=code&client_id=[※2]&redirect_uri=[※1]&scope=https://www.googleapis.com/auth/plus.me

(URLの[※1]及び[※2]は、事前の説明箇所で入力及び生成された内容と同じものを設定する。)

Googleにログインしてなければ、ログインを促す画面が表示する。
ログインしていると次の画面が表示する。
これで、OAuth2.0認証ができますね。
実際は、今回ブラウザのアドレスバーに入力したURLをWebアプリケーションに組み込んで使用するかと思います。
ちなみに、事前の説明箇所の入力箇所や生成箇所のグレイアウトしている箇所は、大事な情報ですので、他人には知らせない方が良いかと。(URI、クライアントIDなど)



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