2019年12月15日日曜日

白髪染のヘナ

約半月ぐらいに風邪をひいて、直ったけれど、咳が止まらない状態が続いていた。(風邪が直ったと言えるのか。)

なぜだか、わからないけど、咳が続いてた。
原因は職場が乾燥していたからだと思う。
卓上用の加湿器を持参して、使用すると2日程度で、咳が止まった。
この季節になると思い出すのだけど、あまりに乾燥している場所にいると体調が悪くなる。
咳だけではなく、咳から発熱して、体調が悪くなるパターンがある。
ちなみに若い頃はこんなことなかったけど、30代になってから、乾燥に弱くなってきた。
あと、歳を取ると、他にも老化現象があったりして、35歳を過ぎた頃から白髪が多くなってきた。
今は多分、頭髪の10分の1は白髪だと思う。
そして、白髪は老けて見えるので、2ヶ月に一度、髪のカットのタイミングで白髪染をしている。
その白髪染をすると、それから2、3日は凄く頭がかゆくなる。
そのことを、美容師に伝えると、「では、今回はヘナにしてみましょうか。」

ヘナ?ってなんだろうと、いろいろと質問してみたけど、
ヘンナという植物の葉っぱで、西アジア、北アフリカで育つ植物。
日本にはないので、輸入品とのこと。
ちなみに、紀元前から、髪を染めたり、タトゥーの着色で使用していたらしい。
普段使う染薬と違って、ケミカルな匂いがしない。
なんか、葉っぱの匂いだ。
これを嫌がる人がいるみたいだけど、ケミカルな匂いより全然いい。

注意点としては、
1. ヘナで染めたら、今後にヘナでない普通の染薬を使用したら、毛先に緑色の色素が残っているから、染めるのがうまく出来ない。
2. 数日間は洗髪した後に、タオルでふくと、タオルが緑色に着色する。
 (実家の水色のバスタオルでふくと、少し薄い緑色がついた。)

そして、痒みがなくなればいいか、と思ってたけど、やはり少し痒みはある。
ただ、以前使っていた染薬より緩和された感はある。(ちょっとだけだけど、ジアミン が入っているって言ってたから、関係あるのかな?)
なので、ひとまず、今後も白髪染はヘナでしてもらおうと思う。

ちなみに、ヘナだと、今までの染薬のときより3000円弱料金が高くなる。