2020年5月25日月曜日

VANDENBERG 2020

VANDENBERGの新譜が届いた。
聞いた感想を簡単に言うと、「円熟味ある心地良いロック」
個人的に期待していた80年代の時のような、VANDENBERG独特のヨーロッパとアメリカがメロディーが混ざったようなものではなかった。
だけど、悪くはないけど、まぁーこれもいいかな。って感じだ。
ただ、既に3回も聞いているので、聴き込んでいくうちに、外せなくなる名盤かもしれない。
そういえば、Rush、Scorpionsもそうだけど、70、80代の焼き直しをせずに現在のロックにうまく調和するように作品を作っているように思うんだよな。

メンバーは以前のVANDENBERGのオリジナルメンバーと同じでなく、ギターでリーダーであるエイドリアン・ヴァンデンバーグだけ。
ヴォーカルは、最近Rainbowで歌っていた人。
この人は最近のヴォーカルでは、相当上手いなー、と思う。

ともあれ、エイドリアン・ヴァンデンバーグは高齢でもあるにかかわらず、良い作品を作ってくれてよかった。よかった。