2015年6月17日水曜日

Windowsでgitblitをサービス登録するときの注意点。

Windows7にgitblitをインストールしたのですが、
PC起動後に、毎度、gitblitを動作させるために
コマンドプロンプトで、gitblitフォルダ以下のgitblit.cmdを
実行するのは、非効率なので、gitblitをWindowsのサービスへ登録して
gitblit自動起動させようとしたのですが、順調にサービスに登録できない問題がありました。

その時の問題の解決方法をメモとして残しておきます。

gitblitをWindowsのサービスに登録する方法を、ググると
gitblitフォルダ以下のinstallService.cmdをテキストエディタで、必要な箇所(installService.cmd内のSET ARCHの箇所と、--storePassword;の箇所)を編集して、
installService.cmdをコマンドプロンプトで実行して、Windowsのサービスに登録する手順が
見つかりました。

で、自分もこの手順と同じく、installService.cmdをコマンドプロンプトで実行したのですが、
Windowsのサービスにgitblitが、登録されてなかったのです。

installService.cmdを実行すると、エラーメッセージどころか、なにも反応がなく
終了してしまうので、正常終了したかのように見えるのですが、サービスには登録されてません。

エラーが発生しているかと思い、installService.cmdを実行後のコマンドプロンプトで
 echo %ERRORLEVEL% を実行する。
すると、 8 が帰ってきました。
ということは、正常終了ではないと思い、ERRORLEVELの8は、なんだろうと
ググったのですが、それらしい情報は見当たりませんでした。

ただ、考えこんでいると、パッと思い出したことがありました。

そういえば、Windowsのサービスの登録をコマンドプロンプトから実行する時って、
管理者として実行しなければ、と。

そして、画面左下のWindowsアイコンから、すべてのプログラム -アクセサリ-コマンドプロンプトを
見える状態で、右クリックして、「管理者として実行」を選択して、
gitblitフォルダ以下のinstallService.cmdを実行すると、gitblitをWindowsのサービスに登録できました。

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